特許
J-GLOBAL ID:200903017077365937
心拍数乱れ検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201827
公開番号(公開出願番号):特開2000-023930
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 被験者の心拍信号を検出し、即時に心拍数の乱れを自動検出する。【解決手段】 心拍信号検出装置1で、被験者の心拍信号を採取し、制御部2へ出力する。制御部2では、まず心拍信号の中のR波の間隔であるRR間隔を算出する。次に、メモリ4に記憶された連続した複数個のRR間隔から次のまたは直前のRR間隔の予測値を算出する。予測値と予測値に対応する実測したRR間隔の誤差が所定の判定値より大きい場合には、心拍数の乱れが生じていると判定し、音楽発生装置3から、まず警報音を鳴らして心拍数の乱れを報知した後、穏やかな音楽を流して、心拍数の定常状態への回復を促す。予測値を求める方法としては、Levinson-Durbin予測処理法により算出した自己回帰係数を用いて、k個の連続した測定値からk次の自己回帰モデルを求め、連続した測定値の次の測定値や直前の測定値の予測値を予測する方法を用いた。
請求項(抜粋):
被験者の心拍信号を採取する心拍信号検出装置と、前記心拍信号から心拍数相当データを算出して記憶し、記憶した心拍数相当データに基づいて心拍数相当データ予測値を算出し、該心拍数相当データ予測値と、心拍数相当データ予測値に対応する心拍数相当データの誤差から、心拍数の乱れを判定する心拍数乱れ判定手段を備えることを特徴とする心拍数乱れ検出装置。
IPC (3件):
A61B 5/0245
, A61B 5/0452
, B60K 28/06
FI (4件):
A61B 5/02 321 D
, B60K 28/06 Z
, A61B 5/02 320 C
, A61B 5/04 312 U
Fターム (14件):
3D037FA09
, 3D037FB10
, 4C017AA02
, 4C017AC15
, 4C017BB13
, 4C017BC11
, 4C017CC06
, 4C017FF30
, 4C027AA01
, 4C027CC06
, 4C027GG05
, 4C027GG18
, 4C027HH06
, 4C027KK05
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