特許
J-GLOBAL ID:200903017077411661

書込みリトライ方法及び磁気テープ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏 ,  坂口 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-120301
公開番号(公開出願番号):特開2008-276879
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】永久エラーを低減する書込みリトライ方法、及び、その方法を実装した磁気テープ装置を提供する。【解決手段】テープ媒体の長さ方向の所定の距離の間に少なくとも1つのデータセットを書込む書込み制御方法であって、データセット書込み時にエラーが発生した場合、小距離だけテープ媒体をフォワードさせたテープ位置においてデータセットを書込むリトライ動作を繰り返す。繰返すステップが、所定の回数に達したか、または、1つのデータセットの書込み制限時間を越えたか、いずれか早いほうが達成された場合、時間的に直前に正しく書込まれたデータセットのテープ位置から所定の距離の前方のテープ位置の直前の位置までテープ媒体をフォワードさせて、書込みリトライ動作を実行する。タイムアウト内において従来に比べて永久エラーのケースを少なくできるため、無駄なテープカートリッジの交換要求を少なくさせる有利な効果を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
テープ媒体の長さ方向の所定の距離の間に少なくとも1のデータセットを書込む書込み制御方法であって、 データセット書込み時にエラーが発生した場合、前記データセットの書込みテープ位置に対して、小距離だけテープ媒体をフォワードさせたテープ位置において前記データセットを書込むリトライ動作を繰り返すステップと、 前記繰返すステップが、所定の回数を達したか、または、1つのデータセットの書込み制限時間を越えたか、いずれか早いほうが達成された場合、直前に正しく書込まれたデータセットのテープ位置から前記所定の距離の前方のテープ位置の直前の位置まで前記テープ媒体をフォワードさせて、書込みリトライ動作を実行するステップと、 を備える書込み制御方法。
IPC (3件):
G11B 20/18 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/10
FI (6件):
G11B20/18 552B ,  G11B20/12 101 ,  G11B20/10 C ,  G11B20/10 311 ,  G11B20/18 572B ,  G11B20/18 572G
Fターム (4件):
5D044BC01 ,  5D044CC02 ,  5D044DE03 ,  5D044DE62
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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