特許
J-GLOBAL ID:200903017078008038

熱現像カラー感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052486
公開番号(公開出願番号):特開平7-219185
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】赤外域の感度を高くし、露光温度依存性を少なくする。【構成】支持体上に、少なくとも、下記一般式(I)で表わされる色素により分光増感された感光性ハロゲン化銀、色素供与性化合物およびバインダーを有することを特徴とする熱現像カラー感光材料。一般式(I)式(I)中、R1 はアルキル基、アリール基または複素環基を表す。R2 及びR3 は各々アルキル基を表わす。V1 〜V8 は各々独立に水素原子、ハロゲン原子等、を表わす。L1 、L2 及びL3 は各々メチン基を表わす。なお上記の各基は置換基を有していてもよい。Mは電荷中和イオンを表し、mは分子中の電荷を中和させるために必要な0以上の整数である。但し、次の条件の少なくとも一方を満たすものとする。?@R1 が複素環基または炭素数3〜4のアルキル基である。?AV1 またはV5 の少なくとも一方がハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基である。
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも、下記一般式(I)で表わされる色素により分光増感された感光性ハロゲン化銀、色素供与性化合物およびバインダーを有することを特徴とする熱現像カラー感光材料。一般式(I)【化1】式(I)中、R1 はアルキル基、アリール基または複素環基を表す。R2 及びR3 は各々アルキル基を表わす。V1 〜V8 は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、シアノ基、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、ヒドロキシ基、カルボキシ基または複素環を表わす。L1 、L2 及びL3 は各々メチン基を表わす。なお上記の各基は置換基を有していてもよい。Mは電荷中和イオンを表し、mは分子中の電荷を中和させるために必要な0以上の整数である。但し、次の条件の少なくとも一方を満たすものとする。?@R1 が複素環基または炭素数3〜4のアルキル基である。?AV1 またはV5 の少なくとも一方がハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基である。
IPC (2件):
G03C 8/40 505 ,  G03C 1/498 503
引用特許:
審査官引用 (1件)

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