特許

J-GLOBAL ID：200903017079793804

画像入力装置及びコンピュータ読取可能な記録媒体

発明者： 三谷 清治
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-140760
公開番号（公開出願番号）：特開2001-325597
出願日： 2000年05月12日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、撮像装置の使用状況の変化に柔軟に対応することのできる画像入力装置、及びコンピュータをその画像入力装置として動作させるためのコンピュータ読取可能な記録媒体を提供する。【解決手段】 画像データを撮像装置から取り込む取り込み手段と、取り込み手段により取り込まれる現画像の画像データを所定時間前にその取り込み手段により取り込まれた過去画像の画像データと比較することによって画像の時間的変化を監視する監視手段と、監視される時間的変化が所定値以内に抑えられている状態を、画像の静止状態と認識する判定手段と、取り込み手段により取り込まれた画像データのうち、静止状態と認識した期間に取り込まれたものに、所定の処理を施す処理手段とを備えている。この結果、所定の処理は、画像の静止度が十分となった時点で取り込まれた画像データに施されることとなる。

請求項（抜粋）：

移動ステージにより支持されている被観察物を撮像する撮像装置に適用され、その撮像装置の視野内の画像の画像データを取り込んで所定の処理を施す画像入力装置であって、前記画像データを前記撮像装置から連続的又は断続的に取り込む取り込み手段と、前記取り込み手段により取り込まれる現画像の画像データを、所定時間前にその取り込み手段により取り込まれた過去画像の画像データと比較することによって、前記画像の時間的変化を監視する監視手段と、前記監視手段により監視される時間的変化が所定値以内に抑えられている状態を、前記画像の静止状態と認識する判定手段と、前記取り込み手段により取り込まれた画像データのうち、前記判定手段が前記画像の静止状態と認識した期間に取り込まれたものに、前記所定の処理を施す処理手段とを備えたことを特徴とする画像入力装置。

IPC (2件)：

G06T 7/20 ,  G06T 1/00 430

FI (2件)：

G06T 7/20 A ,  G06T 1/00 430 H

Fターム (17件)：

5B047AA12 ,  5B047BA01 ,  5B047BB01 ,  5B047BC16 ,  5B047CA12 ,  5B047CB11 ,  5B047CB21 ,  5B047EA01 ,  5L096BA03 ,  5L096CA02 ,  5L096CA14 ,  5L096EA35 ,  5L096FA34 ,  5L096GA51 ,  5L096HA01 ,  5L096HA08 ,  5L096JA03