特許
J-GLOBAL ID:200903017080449734

送信機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161260
公開番号(公開出願番号):特開平10-013257
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 無人運転のFM送信機の制御装置において、文字多重データの入力があれば、音声信号が検知できなくても、送信機が起動制御できるようにする。【解決手段】 LMSK変調器3が、1フレーム分のデータを受け取って、フレームデータ認識信号5を発生し、FM文字多数信号検知器4の判定回路6に送る。副搬送波信号の帯域成分のみを通過させるフィルタ4-1を通して、検波器4-2で副搬送波を検波し比較器4-3に加える。副搬送波検波出力が基準電圧より大きいときは、LMSK変調器3出力は「正常」と判定する。判定回路6は、比較器4-3の出力とフレームデータ認識信号5との論理積6-1をとり、出力回路4-5を駆動し、文字多重データ信号が検知されると、直ちに送信機8を起動制御し、文字多重データ信号が検知されなくなると、送信機を停止制御する。
請求項(抜粋):
無人運転のFM音声放送の送信機制御装置であって、音声信号の存在を検出する音声信号検出手段と、文字多重データの存在を検出する文字多重データ検出手段と、前記音声信号及び前記文字多重データのいずれかが存在する場合に前記送信機を起動制御する送信機制御手段とを含むことを特徴とする送信機制御装置。

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