特許

J-GLOBAL ID：200903017080473104

低乳糖牛乳の製造方法

発明者： 村上 豊文 ,  小原 則広 ,  岡崎 邦夫
出願人/特許権者： 株式会社いかるが牛乳 ,  岡崎 邦夫
代理人 (1件)： 今村 貞道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-112037
公開番号（公開出願番号）：特開平6-105651
出願日： 1992年03月18日
公開日（公表日）： 1994年04月19日
要約：

【要約】【目的】 乳糖含量が低く、甘味が抑制されているだけでなく、風味が通常の市乳にきわめて近い低乳糖牛乳を提供する。【構成】 無脂固形分が23%以下の牛乳、例えば生乳、又は主乳に脱脂粉乳等を加えて無脂固形分を10%程度に調整した牛乳に対して、バシルス・サーキュランス由来のβ-ガラクトシダーゼと、アスペルギルス・オリーゼ由来のβ-ガラクトシダーゼとの混用による酵素処理を施す。これらの酸素の望ましい混用比率は活性単位で1:1である・

請求項（抜粋）：

無脂固形分が23%以下の牛乳、例えば生乳、又は生乳に脱脂粉乳等を加えて無脂固形分を10%程度に調整した牛乳に対して、バシルス・サーキュランス由来のβ-ガラクトシダーゼと、アスペルギルス・オリーゼ由来のβ-ガラクトシダーゼとの混用による酵素処理を施すことを特徴とする、低乳糖牛乳の製造方法。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-303450
  
• 特公昭54-018349
  
• 特開昭62-118886