特許
J-GLOBAL ID:200903017080915670

集合住宅の複合化ユニット工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144043
公開番号(公開出願番号):特開平8-312169
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 マンション等の集合住宅に応用され、工事の簡略化,省力化,合理化,および工期の短縮が可能で、住宅設備の組立て品質の確保も容易な工法を提供する。【構成】 床スラブ1の下部となるハーフプレキャストコンクリート版1aを準備し、かつ各住宅設備を間仕切状の外郭内に納めた単体ユニット5A〜5Fを準備する。前記住宅設備とは、キッチン設備,バス設備,クローゼット,押入れ,洗面化粧台,またはトイレ設備等である。この単体ユニット5A〜5Fをハーフプレキャストコンクリート版1a上に1個または複数個設置して床スラブ付き複合化ユニット100,100Aとする。単体ユニット5A〜5Fは複数個を結合してハーフプレキャストコンクリート版1a上に設置しても良い。この床スラブ付き複合化ユニット100,100Aを建物躯体へ運び込んで据え付ける。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造の集合住宅の構築方法であって、床スラブの下部となるハーフプレキャストコンクリート版を準備する過程と、キッチン設備,バス設備,クローゼット,押入れ,洗面化粧台,またはトイレ設備等の住宅設備を間仕切状の外殻内に納めた単体ユニットを準備する過程と、この単体ユニットを前記ハーフプレキャストコンクリート版上に1個または複数個設置して床スラブ付き複合化ユニットとする過程と、この床スラブ付き複合化ユニットを建物躯体へ運び込んで据え付ける過程とを含む集合住宅の複合化ユニット工法。
IPC (3件):
E04H 1/04 ,  E04B 1/16 ,  E04B 1/35
FI (3件):
E04H 1/04 E ,  E04B 1/16 A ,  E04B 1/35 K

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