特許
J-GLOBAL ID:200903017082912610

自動車のドアヒンジ部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201578
公開番号(公開出願番号):特開平8-048146
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 車体に対するドアの組付け作業および車体、ドア間のハーネス結線作業が容易で、コストが低下し、かつ外観が向上する自動車のドアヒンジ部構造を提供する。【構成】 車体のフロントピラー4にドアヒンジ13を介して装着されたドア3のヒンジ部に、車体側とドア側とを連結しかつ車体側およびドア側における空調用ダクト9,8の開口部を覆う蛇腹状ダクト5を設け、該ダクト5内に、車体側のハーネス21とドア側のハーネス22とを接続するハーネス10をドア3の開閉に追従できるよう余裕長を持たせて配設する。蛇腹状ダクト5は車体のインストルメントパネルのサイドカバー6とこれに対向するドア内面部分との間に設けられ、ハーネス10は伸縮自在に螺旋状に巻いて余裕長を持たせてある。
請求項(抜粋):
車体に装着されたドアのヒンジ部に、車体側とドア側とを連結しかつ車体側およびドア側における空調用ダクトの開口部を覆う蛇腹状のダクトを設けるとともに、該ダクト内に、車体側のハーネスとドア側のハーネスとを接続するハーネスをドアの開閉に追従できるよう余裕長を持たせて配設したことを特徴とする自動車のドアヒンジ部構造。
IPC (4件):
B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  B60R 16/02 ,  E05D 11/00

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