特許
J-GLOBAL ID:200903017083762123

コンパイル方法、フレーム検出方法及び装置、コード破棄方法、並びにコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267842
公開番号(公開出願番号):特開2000-035890
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】JavaのJIT(Just In Time)コンパイラの使用できるメモリが制限され且つスレッド・スタック上でコンパイルされたコードのフレーム(JITedフレーム)をその他のフレームの混在する環境において、検出できるようする。【解決手段】あるスレッドでJITコンパイラがメモリ不足になったとき、全スレッドを一時停止させ、次に各スレッド毎にアクティブなメソッドを発見、すなわちスレッド・スタック中のJITedコードアドレスを発見する。各スレッドで、現在のスタック・ポイントSPから、JITedラストフレームレコードがない場合はスタックの底まで、リストがある場合はリストの最新のJITedラストフレームレコードが指すJITedフレームのアドレスまで、一つ一つフレームをスキャンする。次にJITedラストフレームレコードで指し示されるフレーム及びそのフレームからトレースできるJITedフレームを検出する。
請求項(抜粋):
第1ルーチンが第2ルーチンを呼び出すことを検出した場合、第2ルーチンが所定の条件を満たしているか判断するステップと、前記第2ルーチンが前記所定の条件を満たしている場合には、前記第1ルーチンのスタック・フレームを指すレコードを生成するためのコードを前記第1ルーチンのコード中に生成するステップと、を含む、コンパイラによるコンパイル方法。
Fターム (1件):
5B081CC27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-267629
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-267629

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