特許
J-GLOBAL ID:200903017084012594

LC-MSインターフエース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280762
公開番号(公開出願番号):特開平5-093714
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 LCの溶出液から移動相を容易に分離できるようにする。【構成】 カラム8の溶出液出口にはポリビニルアルコール膜の移動相分離部12が配置され、移動相分離部12とMSのイオン源ボックス20との間は試料気化部14が配置されている。試料気化部14にはその壁面内部にヒータ16が埋め込まれている。カラム8からの溶出液は移動相分離部12に導かれ、そこを通過する間に移動相や溶媒が外部へ透過して除去され、試料成分が濃縮される。試料成分の濃縮された液体は試料気化部14で加熱されて気化し、イオン源20に導入されてEIイオン化が行なわれ、マススペクトルが得られる。
請求項(抜粋):
低分子量液体のみを透過させる高分子膜により筒状に形成され、水平方向に配置されて一端が液体クロマトグラフの溶出液出口に接続された移動相分離部と、この移動相分離部の他端と質量分析計のイオン源との間に接続され、ヒータを備えて前記移動相分離部からの流出液を気化する筒状の試料気化部とを備えたLC-MSインターフェース。
IPC (3件):
G01N 27/62 ,  G01N 30/72 ,  H01J 49/04

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