特許
J-GLOBAL ID:200903017084448830

ニトリルの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018923
公開番号(公開出願番号):特開平6-228074
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 アルカンを、一般式1の複合酸化物にマンガン,クロム,ガリウム,ゲルマニウム,イットリウム及び鉛のいずれか一種以上の酸化物を添加した固体触媒の存在下、アンモニアと気相接触酸化反応させてなるニトリルの製造法。MoaVbTecXxOn (1)(Xはb,Ta,W,Ti,Al,Zr,Cr,Mn,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,Pd,Pt,Sb,Bi,B,InおよびCeから選ばれた1つ以上の元素を表し、a=1とするとき、b=0.01〜1.0、c=0.01〜1.0、x=0.01〜1.0であり、nは他の元素の酸化状態により決定される。)【効果】 アルカンより高収率でニトリルを製造できる。
請求項(抜粋):
以下の式(1)Moa Vb Tec Xx On (1)(式(1)において、XはNb,Ta,W,Ti,Al,Zr,Cr,Mn,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,Pd,Pt,Sb,Bi,B,InおよびCeの中から選ばれた1つまたはそれ以上の元素を表し、a=1とするとき、b=0.01〜1.0c=0.01〜1.0x=0.01〜1.0であり、また、nは他の元素の酸化状態により決定される。)により表される複合酸化物に、マンガン,クロム,ガリウム,ゲルマニウム,イットリウム及び鉛のいずれか一種以上の酸化物を添加した固体触媒の存在下、アルカンをアンモニアと気相接触酸化反応させることを特徴とするニトリルの製造法。
IPC (4件):
C07C255/08 ,  B01J 27/057 ,  C07C253/24 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-106000
  • 特開昭63-231690
  • 音声メモリカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-180730   出願人:シヤープ株式会社

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