特許
J-GLOBAL ID:200903017084548664

油圧式クローラクレーンの過冷却防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253401
公開番号(公開出願番号):特開2002-061611
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 油圧式クローラクレーンオイルクーラの冷却ファンの回転数を適正に制御して過冷却防止装置の小型化及び低騒音化を図る。【解決手段】 アクチュエータ4を駆動するアクチュエータ駆動ライン5に温度センサ10及びオイルクーラ11を配設し、該オイルクーラ11は駆動モータ8によって回転する冷却ファン7にて冷却する油圧式クローラクレーンの過冷却防止装置に於いて、前記駆動モータ8は定容量ポンプ6より流量制御弁23を介して作動油が供給され、前記温度センサ10によってアクチュエータ4の作動油温が検出され、該検出値はコントローラ21の演算装置に入力され、オイルクーラ11に対する必要な冷却能力が得られる冷却ファン回転数を算出し、該算出された回転数より駆動モータ8の必要流量を算出して前記流量制御弁23に操作指令を出力し、該冷却ファン7の回転数を前記温度センサ10の検出値に適合するように制御する。
請求項(抜粋):
アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動ラインに温度センサ及びオイルクーラが配設され、且つ、該オイルクーラは駆動モータによって回転する冷却ファンにて冷却されるように構成されて成る油圧式クローラクレーンの過冷却防止装置に於いて、前記冷却ファンを回転させる駆動モータは定容量ポンプより流量制御弁を介して作動油が供給され、一方、前記温度センサによってアクチュエータの作動油温が検出され、該検出値はコントローラの演算装置に入力され、該演算装置にてオイルクーラに対する必要な冷却能力が得られる冷却ファン回転数を算出し、該算出された回転数より駆動モータの必要流量を算出して前記コントローラから前記流量制御弁に操作指令を出力し、該冷却ファンの回転数を前記温度センサの検出値に適合するように制御されて成る油圧式クローラクレーンの過冷却防止装置。
IPC (3件):
F15B 21/04 ,  B66C 13/00 ,  F15B 11/00
FI (3件):
F15B 21/04 B ,  B66C 13/00 Z ,  F15B 11/00 Z
Fターム (22件):
3H082AA06 ,  3H082BB26 ,  3H082CC02 ,  3H082DA17 ,  3H082DB09 ,  3H082DB26 ,  3H082DB38 ,  3H082DE05 ,  3H082EE01 ,  3H082EE08 ,  3H089AA21 ,  3H089BB21 ,  3H089BB26 ,  3H089BB27 ,  3H089CC08 ,  3H089DA02 ,  3H089DB12 ,  3H089DC04 ,  3H089EE35 ,  3H089FF01 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ08
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る