特許
J-GLOBAL ID:200903017084825315

ディーゼルエンジンのEGR装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336085
公開番号(公開出願番号):特開平9-151805
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 従来は不可能であるとされていた高負荷域においてもEGRを可能としてターボチャージャ付ディーゼルエンジンの排気特性を改善する。【解決手段】 ターボチャージャ2のコンプレッサ2aからインテークマニホールド4の集合部に至る給気通路5にインタクーラ6を介装する。一つの系統のエキゾーストマニホールド3bから分岐してインタクーラ6より下流の給気通路5に合流するEGR通路7の上流端の開度を可変制御するEGRバルブ8を当該エキゾーストマニホールド3bに取り付ける。ターボチャージャ2のタービン2bより下流の排気通路9の開度を可変制御する排圧制御バルブ10を設ける一方、ディーゼルエンジン1の運転状況に応答してEGRバルブ8および排圧制御バルブ10を最適制御するコントローラ12を設けたことにより、ブースト圧が高くなる高負荷域までEGR領域を拡大できるようにした。
請求項(抜粋):
エキゾーストマニホールドを複数の系統に区画した多気筒のディーゼルエンジンにおいて、ターボチャージャのコンプレッサからインテークマニホールドの集合部に至る給気通路にインタクーラを介装し、一つの系統のエキゾーストマニホールドから分岐してインタクーラより下流の給気通路に合流するEGR通路の上流端の開度を可変制御するEGRバルブを当該エキゾーストマニホールドに取り付け、ターボチャージャのタービンより下流の排気通路の開度を可変制御する排圧制御バルブを設けるとともに、ディーゼルエンジンの運転状況に応答する信号を制御情報として入力して前記EGRバルブおよび排圧制御バルブに供給される制御信号を最適制御するコントローラを設けたことを特徴とするディーゼルエンジンのEGR装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 37/22 ,  F02D 41/02 351 ,  F02D 45/00 301
FI (6件):
F02M 25/07 550 C ,  F02M 25/07 570 J ,  F02B 37/00 302 F ,  F02D 41/02 351 ,  F02D 45/00 301 F ,  F02B 37/12 301 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る