特許
J-GLOBAL ID:200903017086008616

スクリーンワイパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272460
公開番号(公開出願番号):特開平5-201313
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 自動車の運転パラメーターの函数として払拭トルクを変えられるようにする。ワイパーが停止している時、払拭力値を減少させ、ワイパーブレードの払拭部が常に圧力で歪むことがないようにし、払拭能力を向上させる。【構成】 ワイパーアーム12の駆動装置20とワイパーアーム12の間に、ワイパーアーム12に払拭トルクを加える手段を設け、ワイパーアーム12に一定の公称払拭トルクを加えるばね26を設け、かつ更にワイパーアーム12に荷重を加えるための相補的ばねRC、RTを設け、払拭トルク値が、自動車の少なくとも1つの運転パラメーターの函数として増減できるように、前記荷重の代数的数値を調整可しうるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのワイパーブレードを有し、かつ、ワイパーアーム(12)の駆動装置(20)にある旋回支軸(X-X)で回転できるように取り付けられているワイパーアーム(12)を備えており、ワイパーアーム(12)に払拭トルクを加えることができるように駆動装置(20)とワイパーアーム(12)の間に作動手段(24)(36)(38)を配置してあり、前記作動手段は、ワイパーアーム(12)に大体一定の公称払拭トルクを加える少なくとも1つのばね(26)を備えており、払拭トルクを加える前記手段は更に、ワイパーアーム(12)に荷重を加えるための少なくとも1つの相補的ばね(RC)(RT)(RC1)(RC2)を有する相補的ばね手段を備えており、払拭トルク値が、自動車の少なくとも1つの運転パラメーターの函数として増減できるように、前記荷重の代数的数値を調整しうるようになっており、更に相補的トルク値がゼロの時、相補的ばね手段が中立状態となるようにしてあることを特徴とする、特に自動車用のスクリーンワイパー装置(10)。
IPC (2件):
B60S 1/34 ,  B60S 1/32

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