特許
J-GLOBAL ID:200903017086288562
積層熱可塑性樹脂フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000774
公開番号(公開出願番号):特開2001-191457
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 耐ブロッキング性、巻き取り性、加工適性に優れ、また金属蒸着薄膜型磁気記録媒体の支持体として使用すると電磁変換特性に優れる、積層熱可塑性樹脂フィルムを提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂層Bの一方の面に熱可塑性樹脂層Aが積層され、他方の面にバイイダー樹脂、不活性粒子C、界面活性剤及びシロキサン共重合アクリル樹脂からなる皮膜層Cが積層されてなるフィルムであって、該熱可塑性樹脂層Aが、平均粒径100〜2,000nmの不活性粒子Aを0.001〜5重量% (層Aに対して)および炭素数が8個以上の脂肪族モノカルボン酸および多価アルコールからなる、部分ケン化していても良い、エステルワックスを0.001〜10重量% (層Aに対して)含有し、かつ上記層Aの、層Bと接していない表面の水接触角が70〜90°であることを特徴とする積層熱可塑性樹脂フィルム。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂層Bの一方の面に熱可塑性樹脂層Aが積層され、他方の面にバインダー樹脂、不活性粒子C、界面活性剤及びシロキサン共重合アクリル樹脂からなる皮膜層Cが塗設されてなる積層フィルムであって、該熱可塑性樹脂層Aが平均粒径100〜2,000nmの不活性粒子Aを0.001〜5重量%(層Aに対して)及び炭素数が8個以上の脂肪族モノカルボン酸および多価アルコールからなる、部分ケン化していても良い、エステルワックスを0.001〜10重量%(層Aに対して)含有し、かつ該熱可塑性樹脂層Aの、熱可塑性樹脂層Bと接していない表面の水接触角が70〜90°であることを特徴とする積層熱可塑性樹脂フィルム。
IPC (3件):
B32B 27/20
, B32B 27/30
, G11B 5/733
FI (3件):
B32B 27/20 Z
, B32B 27/30 A
, G11B 5/733
Fターム (39件):
4F100AH02B
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK25C
, 4F100AK41C
, 4F100AK42A
, 4F100AK42B
, 4F100AK52C
, 4F100AL01C
, 4F100AS00C
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA15
, 4F100BA16
, 4F100CA18C
, 4F100DE01B
, 4F100DE01C
, 4F100DE04A
, 4F100EH46C
, 4F100EJ38
, 4F100GB41
, 4F100JB05C
, 4F100JB09C
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JK14B
, 4F100JK14C
, 4F100JL00
, 4F100JL01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 5D006CB01
, 5D006CB05
, 5D006CB06
, 5D006CB07
, 5D006CB08
引用特許:
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