特許
J-GLOBAL ID:200903017086803440

データ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040660
公開番号(公開出願番号):特開平5-217291
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【構成】 ディスクから読み取られた記録データを復号化処理してメインデータを取り出し、レジスタ31を介してバッファ用RAM6に書き込み、バッファ用RAM6から一定レートでレジスタ33を介してメインデータを読み出して出力する。バッファ用RAM6に書き込まれた最後のデータをレジスタ35を介してデータ比較器36に送り、レジスタ31からの入力データと比較し、一致が検出された時点で入力データをバッファ用RAM6に書き込む。データ比較器36での比較ビット数、比較サンプル数、比較対象範囲の内の少なくとも1つを、比較モード設定回路37により設定し、最適の条件でデータ比較を行う。【効果】 適切な条件でのデータ比較が行われて、データのつなぎエラーを減らすことができる。
請求項(抜粋):
誤り訂正符号化処理されたメインデータに補助データが付加されるフォーマットの記録データが記録された媒体から、該記録データを読み取って、上記メインデータを再生するデータ再生装置において、上記記録媒体から読み出された記録データから上記メインデータを分離して誤り訂正復号化処理を施す信号処理手段と、この復号化処理されたメインデータを記憶するバッファ用メモリと、このバッファ用メモリに対する上記メインデータの書込/読出を制御するメモリ制御手段とを有し、このメモリ制御手段は、上記バッファ用メモリに記憶されている最後のメインデータと入力メインデータとを比較する比較手段と、この比較手段における比較サンプル数、比較ビット数、比較対象範囲の少なくとも1つを設定制御する比較モード設定手段とを有して成り、上記比較手段にて一致が検出された時点で上記バッファ用メモリに記憶されている最後のメインデータに続けて上記入力メインデータを上記バッファ用メモリに書き込むことを特徴とするデータ再生装置。

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