特許
J-GLOBAL ID:200903017087027983

携帯用電子機器の扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255632
公開番号(公開出願番号):特開平6-083778
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【構成】 つまみ部19が下方に押圧されると、ロックバネ25の突起部25aがダブルヒンジ部13から突出し、扉部に設けられたロックバネ係合部に係合する。さらに、この押圧されたつまみ部19が矢印L方向に摺動されると上記つまみ部19に固着されたロックピンホルダ28が保持しているロックピン26も矢印L方向に摺動し、一方の端部が軸部15aに形成されたロックピン係合部29に係合する。すると、上記ロックバネ係合部に係合されたロックバネは上記扉部の回動を防ぎ、上記ロックピン係合部29に係合されたロックピンは上記ダブルヒンジ部13の回動を防ぐ。【効果】 片手で携帯用電子機器を容易に保持でき、安定した使用が可能となる。
請求項(抜粋):
上面に表示部と入力部を持つ本体部と、該本体部に対し360度回動しうるようにダブルヒンジ部材により結合された扉部とを有する携帯用電子機器の扉装置において、上記ダブルヒンジ部材の配された側面に位置し、上記ダブルヒンジ部材の長手方向に摺動されるつまみ部と、上記つまみ部の操作に応じて上記ダブルヒンジ部材の長手方向の軸に垂直な方向に移動し上記ダブルヒンジ部材の外部に突出する突起部を一方の端部に有するバネ部と、上記バネ部の突起部を係合するように上記扉部に形成された第1の係合部と、上記つまみ部の操作に応じて、上記ダブルヒンジ部材の外部に一方の端部が突き出るピン部と、上記ピン部の一方の端部を係合するように上記本体部に形成された第2の係合部とを有することを特徴とする携帯用電子機器の扉装置。
IPC (2件):
G06F 15/02 301 ,  G06F 1/16
FI (2件):
G06F 1/00 312 P ,  G06F 1/00 312 G

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