特許
J-GLOBAL ID:200903017087263890

圧縮機を複数台持つ冷凍機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180432
公開番号(公開出願番号):特開平8-028970
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 複数台の圧縮機を冷温水温度が一定温度になるように台数制御を行うことができ、冷温水温度の変動を小さくする冷凍機を提供する。【構成】 オン-オフ制御される圧縮機を複数台持つ冷凍機で、該冷凍機の入口又は出口のいずれか又は両方に冷温水温度を検出する温度センサーを備え、該温度センサーからの信号に基づいて、複数台の前記圧縮機を台数制御することにより容量制御を行う冷凍機において、該温度センサーからの温度が所定の値より、冷房時には高く、暖房時には低い状態が一定時間以上続いた場合に運転する圧縮機の台数を1台増やし、逆に所定の値より、冷房時には低く、暖房時には高い状態が一定時間以上続いた場合には、運転している圧縮機の台数を1台減じるように制御する冷凍機の制御方法であり、また、該制御は、各圧縮機は運転時間を積算するタイマーを設け、それによる積算時間を加味して行うのがよい。
請求項(抜粋):
オン-オフ制御される圧縮機を複数台持つ冷凍機で、該冷凍機の入口又は出口のいずれか又は両方に冷温水温度を検出する温度センサーを備え、該温度センサーからの信号に基づいて、複数台の前記圧縮機を台数制御することにより容量制御を行う冷凍機において、該温度センサーからの温度が所定の値より、冷房時には高く、暖房時には低い状態が一定時間以上続いた場合に運転する圧縮機の台数を1台増やし、逆に所定の値より、冷房時には低く、暖房時には高い状態が一定時間以上続いた場合には、運転している圧縮機の台数を1台減じるように制御することを特徴とする圧縮機を複数台持つ冷凍機の制御方法。
IPC (2件):
F25B 1/00 361 ,  F25B 13/00

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