特許
J-GLOBAL ID:200903017088498173

伝送方法、伝送装置およびLANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044174
公開番号(公開出願番号):特開2000-244527
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 所定の遅延時間以下で伝送が可能であり、通信チャネルの使用効率が高く、かつ高トラフィック状態においても伝送効率が悪化しない伝送方法および装置を提供すること。【解決手段】 1つの伝送制御局10と複数の子局40〜42からなる無線あるいはバス型のLANシステムにおいて、伝送制御局10が各子局40〜42からの送信要求に基づき、各子局40〜42に送信時間帯を割り当てる。本発明によれば、トラフィックが空いている場合には、子局に多くの送信時間帯を割り当てることにより、通信チャネルの使用効率が向上し、また、高トラフィック状態においても、全ての子局に均等に送信時間帯を割り当てることにより、各子局は所定の間隔で必ず送信が可能となる。
請求項(抜粋):
1つの伝送制御局と複数の子局が共通の伝送路を介して通信を行うLANシステムにおいて、前記伝送制御局において、各子局の送信要求情報に基づき、各子局に割り当てる送信許可時間帯を決定する第1のステップと、前記伝送制御局から前記複数の子局に対して同期信号および、それぞれの子局に対応した送信許可時間帯に関する情報を報知する第2のステップと、前記各子局が、前記同期信号に基づき、自局に割り当てられた送信許可時間帯において、転送すべきデータおよび送信要求情報を送信する第3のステップとを繰り返し実行することを特徴とする伝送方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 321
Fターム (17件):
5K032AA01 ,  5K032CA12 ,  5K032CB03 ,  5K032CC01 ,  5K032CC05 ,  5K032CC13 ,  5K032DA01 ,  5K032DA21 ,  5K032DB20 ,  5K033AA01 ,  5K033CA12 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB15 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-236831

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