特許
J-GLOBAL ID:200903017090518726

ワイドコンバーター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197639
公開番号(公開出願番号):特開平5-040221
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】全ての変倍領域で使用可能なケプラー式ズームファインダー用のワイドフロントコンバーターを提供するものである。【構成】物体側より順に物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第1レンズL1 と、アイポイント側により強い凸面を向けた正レンズの第2レンズL2 からなり、さらに諸条件を満足するものである。
請求項(抜粋):
ケプラー式ファインダー光学系の対物レンズ群の物体側に装着するフロントコンバーターにおいて、該フロントコンバーターは物体側より順に物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第1レンズL1 と、アイポイント側により強い凸面を向けた正レンズの第2レンズL2 を有し、かつ以下の条件を満足することを特徴とするワイドコンバーター。1.7<r1 /r2 < 5.5 (1)-0.1<r4 /r3 < 0.5 (2)0.136<S2 /r2 <0.146 (3)但し、非球面は、非球面頂点における接平面より、光軸からの高さyにおける非球面上の点までの距離をS(y)とし、Rを基準の曲率半径、kを円錐係数、An をn次の非球面係数としたときに以下の(a)式で表され、第1レンズL1のアイポイント側面と、第2レンズL2 のアイポイント側面は共に光軸からの高さが高くなるに従って、その曲率が強くなる非球面である。【数1】近軸曲率半径rをr=1/(2<HAN>・</HAN> A2 +1/R)と定義する。r1<HAN>・・・・・・</HAN> 第1レンズL1 の物体側面の曲率半径r2<HAN>・・・・・・</HAN> 第1レンズL1 のアイポイント側非球面の近軸曲率半径r3<HAN>・・・・・・</HAN> 第2レンズL2 の物体側面の曲率半径r4<HAN>・・・・・・</HAN> 第2レンズL2 のアイポイント側非球面の近軸曲率半径S2<HAN>・・・・・・</HAN> 第1レンズL1 のアイポイント側非球面の非球面頂点における接平面より、光軸からの高さy=0.5<HAN>・</HAN> r2における非球面上の点までの距離
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18

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