特許
J-GLOBAL ID:200903017090653674
冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-109483
公開番号(公開出願番号):特開2009-257705
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】冷凍サイクルの少なくとも一部で作動冷媒が超臨界状態となる冷凍装置において、冷凍機油の枯渇を防止しつつ、圧縮仕事を低減化させることが可能な冷凍装置を提供する。【解決手段】熱源側熱交換器4は、冷媒の冷却器又は加熱器として機能する。膨張機構5は、冷媒を減圧させる。利用側熱交換器6は、冷媒の加熱器又は冷却器として機能する。圧縮要素2は、冷媒を吸入し圧縮させて吐出する。この圧縮要素2は、冷凍機油を含んでいる。油分離器16は、圧縮要素2の吐出部に接続されており、冷媒と冷凍機油とを分離する。低段油戻し管50は、油分離器16において分離された冷凍機油を、圧縮要素2の吸入部に導く。油中間冷却器52は、低段油戻し管50を通過する冷凍機油を冷却させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷凍サイクルの少なくとも一部で作動冷媒が超臨界状態となる冷凍装置(1)であって、
冷媒の冷却器又は加熱器として機能する熱源側熱交換器(4)と、
冷媒を減圧する膨張機構(5)と、
冷媒の加熱器又は冷却器として機能する利用側熱交換器(6)と、
冷媒を吸入し圧縮させて吐出する、冷凍機油を含んでいる圧縮要素(2)と、
前記圧縮要素(2)の吐出部(B,D)に接続されており、冷媒と前記冷凍機油とを分離する油分離機構(16)と、
前記油分離機構(16)において分離された前記冷凍機油を、前記圧縮要素(2)の吸入部(C,A)に導く油インジェクション回路(50)と、
前記油インジェクション回路(50)を通過する前記冷凍機油を冷却させる冷却手段(52,53,54,7)と、
を備えた冷凍装置(1)。
IPC (4件):
F25B 1/04
, F25B 1/00
, F25B 1/10
, F25B 43/02
FI (4件):
F25B1/04 E
, F25B1/00 396D
, F25B1/10 S
, F25B43/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-053431
出願人:ダイキン工業株式会社
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