特許
J-GLOBAL ID:200903017090662525

マット式エアーマッサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264276
公開番号(公開出願番号):特開2002-065778
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ポンプの温度上昇を抑制し、ポンプ近傍に配置される弁装置や制御装置への熱的影響を低減できるとともに、コスト的に安価で、見栄えのよいマット式エアーマッサージ機を提供する【解決手段】マット部1の一端部3において、ポンプ4を気密性のあるポンプ収容室9に内装する。マット部1と筐体7の下面に、一対の平板13を複数の平行なリブ14で接続して一体に形成することで内部に複数の管路状の空隙15を有した基板12を配置する。基板12の空隙15はマット部1の一端部3から他端部16に通じる向きに配置される。マット部1の空気袋配置領域Sと連通する空気流入口18と、ポンプ収容室9に連通する空気流出口19とを基板12に設け、この空隙を空気流路17として使用する。マット部1を空気循環経路に含めて、循環経路の路程と放熱面積を大きくする。
請求項(抜粋):
使用者の身体を支持するマット部の空気袋設置領域に、膨張・収縮することで使用者に施療的刺激を与える複数の空気袋を設け、前記空気袋に空気を給気するポンプと、前記ポンプから前記空気袋に給気される空気を各空気袋に分配する弁装置と、前記ポンプと前記弁装置を制御する制御装置とを、筐体で覆って前記マット部の一端部に設け、かつ、前記マット部及び前記筐体がこれらにわたる外装で覆われたマッサージ機において、前記筐体の気密性のあるポンプ収容室に前記ポンプを内装し、前記空気袋設置領域と前記ポンプ収容室とを覆う下面に、一対の平板を複数の平行なリブで接続して一体に形成することで内部に複数の管路状の空隙を有した基板を、前記空隙が前記マット部の一端部から他端部に通じる向きに配置し、前記空気袋設置領域と連通する空気流入口と、前記ポンプ収容室に連通する空気流出口とを前記基板に設けて、前記空気流入口及び前記空気流出口を有した前記空隙を空気流路としたことを特徴とするマット式エアーマッサージ機。
Fターム (7件):
4C100AD03 ,  4C100BA01 ,  4C100BB05 ,  4C100BC14 ,  4C100CA15 ,  4C100DA05 ,  4C100DA06

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