特許
J-GLOBAL ID:200903017090970696

LAN接続装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139548
公開番号(公開出願番号):特開平8-335198
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 汎用計算機のLAN接続装置の二重化システム構築時のIPアドレス切り替えを人手を介さずに行い、システムの信頼性を高める。【構成】 待機系LAN接続装置1は、これを制御し汎用計算機インタフェースのプロトコルを制御しLANインタフェースのプロトコルを制御する装置制御部11、運用系LAN接続装置2(待機系と同様)のIP情報と待機系のIP情報の付け替えを行うIP情報付け替え部12、運用系待機系を表すフラグを持ちLAN4側から運用系LAN接続装置2の通信機能チェックを実施する運用系チェック部13、自装置のIP情報とIP情報取得部15によって取得された運用系LAN接続装置2のIP情報を格納するIP情報格納部14、運用系LAN接続装置2よりIP情報を取得するIP情報取得部15、LANインタフェースを制御し活性化、非活性化するLANインタフェース制御部16から構成される。
請求項(抜粋):
汎用計算機をLANに接続する運用系と待機系のLAN接続装置による二重化システムにおいて、汎用計算機との汎用計算機インタフェースを制御し、前記汎用計算機インタフェースを経て接続指令を受けることによりLAN接続装置として稼働開始を制御し、LANインタフェースの通信コネクション制御を行うLAN接続装置の制御手段、待機系LAN接続装置が、運用系LAN接続装置のLAN側と汎用計算機の通信が行えるかどうか待機系LAN接続装置からLANを経由してホスト宛にインターネット・コントロール・メッセージ・プロトコル(以下「ICMP」という。)・パケットを用いて定期的に運用系をチェックする手段、待機系LAN接続装置より運用系LAN接続装置へインターネット・プロトコル(以下「IP」という。)情報取得要求を出し、運用系LAN接続装置が待機系LAN接続装置にIP情報を渡し、待機系LAN接続装置が運用系LAN接続装置のIP情報を取得する手段、前記IP情報取得手段にて取得したIP情報を格納する手段、LANインタフェースを制御し、活性化、非活性化するLANインタフェースの制御手段、待機系LAN接続装置のIPアドレスを運用系のIPアドレスに付け替えてルーティング情報を反映するIP情報の付け替え手段、を有することを特徴とするLAN接続装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 301 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/42
FI (4件):
G06F 13/00 353 T ,  G06F 13/00 301 P ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 330

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