特許
J-GLOBAL ID:200903017092033193

ポリエステルの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123601
公開番号(公開出願番号):特開平5-320328
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 ポリエステルの製造において、生産効率の高いテレフタル酸(TA)とエチレングリコール(EG)とのスラリーの物性範囲を選択すること。【構成】 直接合法でポリエステルを製造する際、生産性、物性両面から、TAとしてその平均粒径が100μm以下であり、かつスラリー粘度が50センチポイズ以下(但し剪断速度0.1〜3(sec-1)、温度20〜40°C)であるものを使用する方法。
請求項(抜粋):
テレフタル酸とエチレングリコールとよりポリエステルを製造するに際し、テレフタル酸1モルに対して1.2モル以上のエチレングリコールを用いたスラリーにおいて、20°C乃至40°Cの温度範囲における下記(1)式で示される剪断速度(γ)が0.1乃至3.0の範囲となる条件で測定したスラリー粘度が50センチポイズ以下であり、かつテレフタル酸の平均粒径が100μm以下であるものを使用することを特徴とするポリエステルの製造法。【数1】

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