特許
J-GLOBAL ID:200903017092463830

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307930
公開番号(公開出願番号):特開平7-161100
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 トラックの一部を書き換えるインサート編集を行うときに、編集領域と未編集領域で記録がずれることのない磁気記録再生装置を提供する。【構成】 トラック20に、自トラックの記録モードを示す記録モードコードをテープ8に記録する。インサート編集時に、編集情報信号に付随する基準記録モードコードと、未インサート編集領域の再生によって得られる再生された前記記録モードコードとを記録モードコード比較手段30にて比較する。比較手段30の出力に応答して、前記基準記録モードコードと再生された前記記録モードコードとがずれた場合、インサート編集中断手段31にてインサート編集を終了させる。
請求項(抜粋):
磁気テープ上に記録された斜めトラックに少なくとも2つ以上の領域を記録し、前記トラックのM本(Mは10以上の整数)を1フレームとする第1の記録モードと、前記トラックN本(NはMより小さい整数)を1フレームとする第2の記録モードを有し、前記トラックの第1の領域には前記トラックL本(Lは4以上の整数)で循環するトラッキング用パイロット信号と、前記トラックの記録モードを示す記録モードコードが多重記録されているテープ媒体に対し、前記トラックの前記第1の領域以外の所定領域を書き換えるインサート編集では、磁気ヘッドが前記第1の領域を走査中は主走査トラックの隣接トラックの第1の領域からもれ込む前記パイロット信号に基づいてトラッキング制御を行う磁気記録再生装置であって、前記インサート編集時にインサート編集情報信号に付随する基準記録モードコードと前記第1の領域の走査によって得られる再生された記録モードコードとの比較を行う比較手段と、前記比較手段の出力に応答して、前記基準記録モードコードと再生された前記記録モードコードとがずれた場合に前記インサート編集を終了させるインサート編集中断手段とを具備することを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 15/467 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/029

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