特許
J-GLOBAL ID:200903017092848154
昇圧チョッパを利用したエネルギー回生方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062580
公開番号(公開出願番号):特開2000-262032
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 小さな振動応答の共振特性を改善し、起電力が小さくても充電を行えるようにして、充電効率と制振効率を向上させることを可能にした昇圧チョッパを利用したエネルギー回生方法およびその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 機械的な振動vを電磁アクチュエータ1によって電力に変換せしめるとともに、該電力を二次電池C等からなる回生回路2に蓄積するようにしたエネルギー回生方法において、前記電磁アクチュエータ1と回生回路2との間に昇圧チョッパ3を介設することによって、電磁アクチュエータ1により発生した電圧が低い場合であっても前記回生回路2への電力の蓄積回生を可能にしたことを特徴とするもので、機械的に充分な振動速度が得られずに電磁アクチュエータ1により発生した電圧eが回生回路2における二次電池Cの電圧ebより低い場合であっても、これを昇圧させて前記回生回路2への電力の蓄積回生が可能となった。
請求項(抜粋):
機械的な振動を電磁アクチュエータによって電力に変換せしめるとともに、該電力を二次電池等からなる回生回路に蓄積するようにしたエネルギー回生方法において、前記電磁アクチュエータと回生回路との間に昇圧チョッパを介設することによって、電磁アクチュエータにより発生した電圧が低い場合であっても前記回生回路への電力の蓄積回生を可能にしたことを特徴とする昇圧チョッパを利用したエネルギー回生方法。
IPC (3件):
H02K 35/04
, H02J 7/00
, H02M 7/12
FI (3件):
H02K 35/04
, H02J 7/00 A
, H02M 7/12 F
Fターム (9件):
5G003AA01
, 5G003BA03
, 5G003DA16
, 5G003GB06
, 5H006CA02
, 5H006CA13
, 5H006CB04
, 5H006CC02
, 5H006DB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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現場型機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-184985
出願人:株式会社山武
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二次電池の充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-251048
出願人:日本光電工業株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-327355
出願人:松下電工株式会社
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