特許
J-GLOBAL ID:200903017093912468
おむつ用センサおよびこれを内蔵したおむつ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283298
公開番号(公開出願番号):特開2000-093448
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】微量の排尿を検知しないようにするとともに、排尿と排便とを区別して検知することができるようにする。【解決手段】おむつ用センサ20は、基材21上に導電パターンのストリップ22,23,24を有する。ストリップ23の中間部には切れ目25が設けられる。電気的接続端子31部分を除いて全ストリップを覆うように撥水層29が形成される。但し、撥水層29に対して、切り目25周辺に開いた窓33と、この窓から長手方向に隔離した位置にストリップ22,23に跨って開いた窓36が設けられる。検知回路は、窓33,36の絶縁点の両方が尿により導通したとき排尿が検知される。また、便排出位置あたりのストリップ22,24上にそれぞれ他のストリップに跨ることのない窓34,35が設けられ、検知回路は、ストリップ22,24が両窓間に跨る便によって導通されたとき排便を検知する。
請求項(抜粋):
おむつ内での排尿を検知するおむつ用センサであって、細長い基材と、この基材上にその長手方向に伸びて配置され、一端に第1および第2の電気的接続端子を有する導電パターンとを備え、この導電パターンは、前記基材の長手方向に隔離した第1および第2の電気的絶縁点を有し、両絶縁点がおむつ装着者の尿により導通されたとき前記第1および第2の電気的接続端子の間が導通状態となることを特徴とするおむつ用センサ。
IPC (5件):
A61F 5/44
, A61F 13/42
, A61B 5/00 102
, G01N 27/00
, G01N 27/04
FI (5件):
A61F 5/44 S
, A61B 5/00 102 A
, G01N 27/00 H
, G01N 27/04 B
, A41B 13/02 L
前のページに戻る