特許
J-GLOBAL ID:200903017095268655
爆薬ユニットおよびこれを用いる爆薬体の作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280786
公開番号(公開出願番号):特開平11-118399
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】所望の爆薬量の爆薬体を現場において容易に得られるようにする。また、装薬孔内の爆薬体設置深度に地下水が存在する場合に好適なものとする。【解決手段】装薬孔に挿入しうる形状であり、上部内周面に雌ネジ部2aを形成し、下部外周面に雌ネジ部2aに螺合する雄ネジ部2bを形成し、容器2の底面には内外に通じる連通孔2cを形成した容器2に、単位爆薬量の爆薬Bを充填し蓋3を用いて上面開口を閉じてなる爆薬ユニット1とする。爆薬ユニット1を任意の爆薬量となるように複数個連結し、各爆薬ユニットの爆薬が連通孔2cを介して実質的に連続する一体的な爆薬体10を形成し、この爆薬体10を装薬孔H内に吊るし下ろして設置し、爆薬体10と装薬孔Hとの隙間には透水性充填材Wを充填する。
請求項(抜粋):
装薬孔に挿入しうる形状の容器内に単位爆薬量の爆薬を入れてなる爆薬ユニットであって、複数個連結して一体的な爆薬体を形成しうるように構成されていることを特徴とする爆薬ユニット。
IPC (3件):
F42D 1/20
, E21D 9/00
, F42B 3/00
FI (3件):
F42D 1/20
, E21D 9/00 C
, F42B 3/00
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