特許
J-GLOBAL ID:200903017096948110

魚釣用スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越智 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319490
公開番号(公開出願番号):特開平9-135652
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 釣糸放出時にスプール回転をロックしローターの回転をロックさせない。【解決手段】 スプール18の内側に形成した係止部36に係脱でき、スプール軸16に対して回り止めされた支持体30に対して変位可能に取り付けられた係止爪32と、該係止爪32を前記係止部36に係合させる方向に常時付勢している付勢手段34と、ローター20と共に回転し、前後方向に移動可能であり、前方に移動して前記係止爪32に当接すれば、該係止爪32の前記係止部36との係合を解除させる作動体44と、ベール支持部材26Aの反転操作に連動して前記作動体44を移動させると共に、前記ベール支持部材26Aを釣糸放出位置にさせると、前記作動体44を退避させて前記係止爪32から離隔させ、釣糸巻取位置にさせると前記作動体44を移動させて前記係止爪32に当接させる作動体駆動機構46とを具備する。
請求項(抜粋):
ハンドル操作に連動回転するローターに、ベールの支持部材を釣糸巻取位置と釣糸放出位置とに反転自在に支持し、前記ローターを巻取り方向に回転させることにより前記ベール支持部材を釣糸放出位置から釣糸巻取位置に復帰させることのできる自動復帰機構を有する魚釣用スピニングリールにおいて、スプールの内側に形成した係止部に係脱でき、スプール軸に対して回り止めされた支持体に対して変位可能に取り付けられた係止爪と、該係止爪を前記係止部に係合させる方向に常時付勢している付勢手段と、前記ローターと共に回転し、前後方向に移動可能であり、前方に移動して前記係止爪に当接すれば、該係止爪の前記係止部との係合を解除させる作動体と、前記ベール支持部材の反転操作に連動して前記作動体を移動させると共に、前記ベール支持部材を釣糸放出位置にさせると前記作動体を退避させて前記係止爪から離隔させ、釣糸巻取位置にさせると前記作動体を移動させて前記係止爪に当接させる作動体駆動機構とを具備することを特徴とする魚釣用スピニングリール。
IPC (2件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/02
FI (2件):
A01K 89/01 Z ,  A01K 89/02 Z

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