特許

J-GLOBAL ID：200903017098016614

画像出力装置及びその制御方法

発明者： 恒川 清宏
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-178992
公開番号（公開出願番号）：特開2000-006476
出願日： 1998年06月25日
公開日（公表日）： 2000年01月11日
要約：

【要約】【課題】エラー状態になった場合に、受信済みの印刷データをスプール部に退避するとともに、引続き送出されてくる印刷データをスプール部に格納することで、印刷完了までの時間を短縮する。【解決手段】通常、プリンタのコントローラ部103は、受信した印刷データを受信バッファ307に格納する。エラーが生じると、受信バッファに格納されていたデータを印刷データスプール部305cに移動するとともに、それから受信するデータもスプール部305cに格納する。エラーから復帰すると、受信したデータの格納先を受信バッファ307に戻すとともに、印刷データスプール部305cからデータを読み出して出力を再開する。

請求項（抜粋）：

受信した印刷データに基づいて画像を出力する画像出力装置であって、印刷データを記憶する第1の記憶手段と、印刷データを記憶する第2の記憶手段とを備え、エラーが発生していない場合には印刷データを前記第1の記憶手段に記憶し、エラーが発生した場合には、印刷データを前記第2の記憶手段に記憶し、前記第1あるいは第2の記憶手段により記憶された印刷データを入力順に読み出して画像として出力することを特徴とする画像出力装置。

IPC (4件)：

B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/46 ,  G06F 3/12

FI (4件)：

B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/46 Z ,  G06F 3/12 B

Fターム (34件)：

2C061AP01 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR03 ,  2C061HL05 ,  2C061HN19 ,  2C061HP02 ,  2C061HV06 ,  2C061HV09 ,  2C061HV13 ,  2C061HV36 ,  2C061HV37 ,  2C061HV38 ,  2C087AB05 ,  2C087AC08 ,  2C087BA01 ,  2C087BA02 ,  2C087BA04 ,  2C087BA05 ,  2C087BA09 ,  2C087BC01 ,  2C087BC02 ,  2C087BD02 ,  2C087BD12 ,  2C087BD43 ,  2C087BD46 ,  2C087BD52 ,  2C087CB12 ,  2C087DA05 ,  5B021AA19 ,  5B021CC06 ,  5B021DD12 ,  5B021EE01 ,  5B021MM01 ,  5B021NN21