特許
J-GLOBAL ID:200903017098914272

スイッチングノード装置及び経路切り替え制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292694
公開番号(公開出願番号):特開平11-127196
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 通信の中断を生じさせることなく経路の切り替えを行うことを可能にし、障害発生及び回復のためのルーティング機構の処理の低減を図り、ネットワーク全体のパフォーマンスを劣化させることを防止する。【解決手段】 IPスイッチングノード装置101のスイッチング機構301に物理ポート、回線501〜504及び仮想コネクション601〜603、701、702の状態を監視する手段を設け、さらに、IPルーティング機構201から仮想コネクション設定要求時に指定される物理ポート/仮想コネクション群の論理的定義及び物理マッピング情報を設定する手段801を設け、回線の障害発生及び障害回復検出時、前記設定手段により定義された情報に従いIPルーティング機構に障害を意識させずにスイッチング機構のみで経路の切り替えを行う。
請求項(抜粋):
ネットワーク上を流れるデータを最適な経路に中継するルーティング機構とデータ転送スイッチング機構とを備え、前記ルーティング機構がデータの流れを監視して、一定条件を満たす連続データを検出した場合に、そのデータをルーティング機構を介さすにスイッチング機構のみにより転送するスイッチングノード装置において、前記ルーティング機構からのコネクション設定要求時に指定される物理ポート/コネクション識別子群の論理的定義及び物理マッピング情報を設定する手段を備え、前記スイッチング機構は、物理ポート、回線及びコネクションの状態を監視する監視制御手段を備え、障害発生及び障害回復検出時、前記設定手段により定義された情報に従って経路の切り替えを行うことを特徴とするスイッチングノード装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04Q 3/00

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