特許
J-GLOBAL ID:200903017101329149
カメラの手振れ補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 安藤 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277332
公開番号(公開出願番号):特開2007-135198
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】光学要素に微小ゴミが付着しても撮像された画像の暗い部分を出来る限り小さくでき、さらに手振れ補正装置外部の電磁ノイズが手振れ補正装置内に及ぶのを効果的に防止でき、かつ、防塵手段の構成部材と駆動手段の構成部材の共用化が図ることが可能なカメラの手振れ補正装置を提供する。【解決手段】カメラの手振れ補正装置20において前板23、後板24、側面板25、26、27、28及び透光部F1とにより、外部の微小ゴミが内部に侵入するのを防止する防塵ケース22を構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに平行をなす前板及び後板と、
前板と後板の間に、前板及び後板と平行な方向に移動自在として位置し、その前面に撮像素子が固定されたステージ部材と、
上記前板に設けられた、該前板の直前に位置する撮影レンズ系を透過した光束が上記撮像素子に到達するのを許容する透光部と、
上記前板と後板の一方に固定された磁石と、
上記前板と後板の他方の少なくとも一部を構成し、対向する上記磁石との間に磁気回路を構成する磁性板と、
上記ステージ部材に固定され、上記磁気回路の影響下において電流が流れたとき、手振れを補正する方向に上記ステージ部材を移動させる駆動力を発生する駆動用コイルと、
を備えるカメラの手振れ補正装置において、
上記前板、後板、及び透光部と、該前板と後板の間を連結する側面板とにより、外部の微小ゴミが内部に侵入するのを防止する防塵ケースを構成したことを特徴とするカメラの手振れ補正装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, G03B 17/02
, G03B 5/00
FI (6件):
H04N5/232 Z
, H04N5/225 E
, H04N5/225 F
, H04N5/225 D
, G03B17/02
, G03B5/00 J
Fターム (15件):
2H100BB06
, 2H100BB11
, 2H100EE01
, 2H100EE06
, 5C122DA04
, 5C122EA02
, 5C122EA36
, 5C122EA41
, 5C122FB04
, 5C122FB18
, 5C122FB20
, 5C122FC01
, 5C122GE19
, 5C122HA78
, 5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305228
出願人:ミノルタ株式会社
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