特許
J-GLOBAL ID:200903017101878304
構造体の制振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325859
公開番号(公開出願番号):特開平6-174009
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 一対の主リンク13a,13bと補助リンク13c,13dとからなる平行四辺形状のリンク機構13を設け、上記各主リンク13a,13bの他端部を所定時間ごとに同期して互いに逆方向に押し引きする一対の駆動シリンダ装置16,16を基台11上に配設し、上記各主リンク13a,13bに重錘22,22,をそれぞれ該各主リンク13a,13bの長手方向移動可能に取付け、上記両主リンク13a,13b側と両補助リンク13c,13d側との間に緩衝ばね28を張設している。【効果】 各重錘22,22,と緩衝ばね28とからなる装置の系の固有振動数を橋桁8の振動数に合うように変更することができるため、橋桁8の振動を最小の駆動エネルギーで確実に減衰させることができる。
請求項(抜粋):
構造体に取付けられる基台の上方に、一端部が互いに回動自在に連結された一対の主リンクと、該各主リンクの中央部に一端部が回動自在に連結されると共に、他端部が互いに回動自在に連結された状態で上記基台に回動自在に支持された一対の補助リンクとからなる平行四辺形状のリンク機構を設け、上記各主リンクの他端部を所定時間ごとに同期して互いに逆方向に押し引きする一対の駆動装置を基台上に配設し、上記各主リンクに重錘をそれぞれ該各主リンクの長手方向移動可能に取付け、上記両主リンク側と両補助リンク側との間に緩衝ばねを張設したことを特徴とする構造体の制振装置。
IPC (3件):
F16F 15/02
, E01D 1/00
, E04H 9/02 341
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