特許
J-GLOBAL ID:200903017102418935

コンバインの穀粒排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190535
公開番号(公開出願番号):特開平6-030650
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 脱穀粒を貯留するグレンタンクの内底部に横送りスクリューコンベアを設け、横送りスクリューコンベアからの穀粒を揚送する縦送りスクリューコンベアを設け、エンジンから横送り及び縦送りスクリューコンベアへの伝動系に人為操作自在なクラッチを介装したコンバインにおいて、スクリューコンベアの起動に伴う穀粒の詰まりを確実に防止する。【構成】 エンジン3の回転速度を検出するセンサー21を設け、このセンサー21からの情報に基づいて検出回転速度が設定低速範囲である状態でのみクラッチ19による横送りスクリュー12及び縦送りスクリューコンベア13の起動を許容する牽制手段を設ける。
請求項(抜粋):
グレンタンク(4)の内底部に横送りスクリュー(12)を設け、前記横送りスクリュー(12)からの穀粒を揚送する縦送りスクリューコンベア(13)を設け、エンジン(3)から前記横送りスクリュー(12)及び縦送りスクリューコンベア(13)への伝動系に人為操作自在なクラッチ(19)を介装したコンバインにおいて、前記エンジン(3)の回転速度を検出するセンサー(21)を設け、前記センサー(21)からの情報に基づいて検出回転速度が設定低速範囲である状態でのみ前記クラッチ(19)による前記横送りスクリュー(12)及び縦送りスクリューコンベア(13)の起動を許容する牽制手段を設けてあるコンバインの穀粒排出装置。

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