特許
J-GLOBAL ID:200903017103904850

合成樹脂製パレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092630
公開番号(公開出願番号):特開2007-261673
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】パレット上に載置される物品に応じて臨機応変に、枠付きパレット又は補助梱包資材を利用可能なパレットとして使い分けができる合成樹脂製パレットを提供する。【解決手段】合成樹脂製パレットは、上部デッキボード1、下部デッキボード2、両デッキボードを連結する複数の桁3,4及び5、並びに、桁間のリフトフォーク挿入孔6を備える。上部デッキボード1の隅付近には、枠の支脚を挿入するための枠支脚挿入孔7が上方に開口するように設けられている。枠支脚挿入孔7の直下に位置する桁3,4には、枠支脚挿入孔7に連通し且つ当該桁の外側壁面に開口する開口凹部8が設けられ、同桁の外側壁付近には、前記開口凹部8の開口部の左右開口縁を水平連結する横棒状の係止部10が設けられている。係止部10には、補助梱包資材(例えばストレッチフィルム)の一端が係止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略方形状の上部デッキボードと、下部デッキボードと、前記上部及び下部デッキボードを連結する複数の桁とを備え、前記複数の桁の間にリフトフォーク挿入孔が設定されている合成樹脂製パレットにおいて、 前記上部デッキボードの隅付近には、当該パレットに取り付けられる枠の支脚を挿入するための枠支脚挿入孔が上方に開口するように設けられ、 前記枠支脚挿入孔の直下に位置する桁には、前記枠支脚挿入孔に連通し且つ当該桁の外側壁面に開口する開口凹部が設けられ、 同桁の外側壁付近には、前記開口凹部の開口部を区画する一開口縁からその対向縁に向かって延びる補助梱包資材係止用の係止部が設けられていることを特徴とする合成樹脂製パレット。
IPC (2件):
B65D 19/38 ,  B65D 19/32
FI (2件):
B65D19/38 Z ,  B65D19/32
Fターム (11件):
3E063AA03 ,  3E063AA07 ,  3E063BA05 ,  3E063BB04 ,  3E063CA04 ,  3E063CA05 ,  3E063CA10 ,  3E063CB04 ,  3E063CC03 ,  3E063CD08 ,  3E063EE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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