特許
J-GLOBAL ID:200903017104048043

硬質焼結体付ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000701
公開番号(公開出願番号):特開2003-205413
出願日: 2002年01月07日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 硬質焼結体にチッピングや欠損などの生じるおそれを低減する。【解決手段】 軸線O方向に直交する断面で見たときに、硬質焼結体15のドリル本体外周側を向く面15Cがマージン部を構成するとともに、この面15Cにおけるドリル回転方向T後方側に位置する端部Pに、刃先部12の外周面12Aが接続されて連なるようにする。硬質焼結体15の軸線O方向の先端側を向く面15Bにおけるドリル回転方向T後方側に位置する稜線に、先端逃げ面12Bが接続されて連なるようにする。軸線O方向に直交する断面で見たときに、刃先部12の外周面12Aを、その全長に亘って、マージン部を円弧とする仮想の円Sよりもドリル本体内周側に位置させる。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される外形略円柱状のドリル本体の先端部外周に切屑排出溝が形成され、この切屑排出溝のドリル回転方向前方側を向く壁面の先端側の少なくとも外周部に硬質焼結体が設けられて、前記ドリル本体の先端中心部からこの硬質焼結体上を通る切刃が形成されてなる硬質焼結体付ドリルであって、前記軸線方向に直交する断面で見たときに、前記硬質焼結体のドリル本体外周側を向く面によって、マージン部の少なくとも一部が構成されているとともに、この面におけるドリル回転方向後方側に位置する端部に、前記ドリル本体の外周面が接続されて連なっていることを特徴とする硬質焼結体付ドリル。
FI (2件):
B23B 51/00 T ,  B23B 51/00 K
Fターム (2件):
3C037BB11 ,  3C037DD03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-076905
  • 超高圧焼結体ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-334062   出願人:オーエスジー株式会社
  • 特開昭56-082105
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