特許
J-GLOBAL ID:200903017105471942

キューイングバッファ領域のトラフィック監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212528
公開番号(公開出願番号):特開平6-059998
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】個々の端末装置や他のホストコンピュータ単位にトラフィック状態を監視できるようにする。【構成】トラフィック監視手段16は端末装置および他のホストコンピュータ単位に送受信メッセージによるキューイングバッファ15の使用状況を監視し、使用状況が予め決められたキューイング禁止個数以上になれば送受信メッセージのキューイングバッファ領域へのキューイング禁止処理を行い、使用状況が予め決められたキューイング禁止個数以下になればキューイング禁止の解除処理を行う。トラフィック通知手段17はキューイングバッファ領域へのキューイング禁止処理時にオンライン業務プログラム11a〜11nにトラフィック禁止を通知し、キューイング禁止の解除処理時にオンライン業務プログラム11a〜11nにトラフィック解除を通知する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して端末装置および他のホストコンピュータとメッセージの送受信を行う通信制御手段と、前記メッセージを一時的に格納する複数のブロックから成るキューイングバッファ領域と、前記メッセージの前記キューイングバッファ領域への登録要求を行うメッセージ登録手段と、前記キューイングバッファ領域からの前記メッセージの取り出し要求を行うメッセージ取り出し手段とを備えたオンラインシステムにおけるキューイングバッファ領域のトラフィック監視方式において、前記メッセージの前記キューイングバッファ領域への登録要求および前記キューイングバッファ領域からの前記メッセージの取り出し要求を受けて前記端末装置および他のホストコンピュータ単位に前記送受信メッセージによる前記キューイングバッファの使用状況を監視し前記使用状況が予め決められたキューイング禁止個数以上になれば前記送受信メッセージの前記キューイングバッファ領域へのキューイング禁止処理を行い前記使用状況が予め決められたキューイング禁止個数以下になれば前記送受信メッセージの前記キューイングバッファ領域へのキューイング禁止の解除処理を行うトラフィック監視手段と、前記キューイングバッファ領域へのキューイング禁止処理時にオンライン業務プログラムにトラフィック禁止を通知し前記キューイングバッファ領域へのキューイング禁止の解除処理時に前記オンライン業務プログラムにトラフィック解除を通知するトラフィック通知手段を含むことを特徴とするキューイングバッファ領域のトラフィック監視方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 15/00 320 ,  H04L 13/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-107761
  • 特開昭58-024256
  • 特開昭63-307563
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