特許
J-GLOBAL ID:200903017105670457

連想メモリ及びそれを含むマイクロコンピユータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070383
公開番号(公開出願番号):特開平5-094697
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 データベースの利用形態の多様性に対応可能な連想メモリ及びそれを含むマイクロコンピュータを提供し、さらにマイクロコンピュータのリアルタイムOSにおけるタスク管理情報のデータベースとして利用した場合の応答時間短縮を達成する。【構成】 連想制御インタフェース12を設け、連想動作に寄与するフィールドの、1レコードにおける位置及びその大きさを外部から設定できる連想メモリ67を採用する。連想動作に寄与するように設定されたフィールド以外のフィールドは自動的に連想情報の記憶部とされる。連想動作に寄与されるフィールドが可変とされることにより、その連想メモリにデータベースを形成する場合、その利用形態の多様性が高まる。また、CPU62によって管理されるアドレス空間に、前記連想メモリを配置することにより、タスク管理情報の検索に要する時間が短縮する。
請求項(抜粋):
それぞれが所定の長さを有する複数の記憶フィールドを有し、各記憶フィールドにデータを保持する記憶回路と、前記記憶フィールドのなかの所定のフィールドを連想動作に寄与する連想フィールドとして指定するフィールド指定手段と、連想のための連想データを入力して、保持する保持手段と、前記フィールド指定手段によって指定された連想フィールドの内容と前記保持手段に保持された連想データとが所定の関係を満たすか否かを検出し、上記所定の関係を満たす所定のフィールドを有する記憶フィールドを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された記憶フィールドの保持内容の少なくとも一部を出力する出力手段と、を含んで、一つの半導体基板に形成されて成る連想メモリ。
IPC (3件):
G11C 15/00 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 15/78 510

前のページに戻る