特許
J-GLOBAL ID:200903017106853652

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256622
公開番号(公開出願番号):特開平11-091163
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 副走査同期によるスキャナモータの回転位相制御の開始時期において、安定して画像水平同期信号が得られるカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】 半導体レーザ、ポリゴンミラー、これを駆動するモータ、モータの回転を検出して回転検出信号を出力する回転検出手段、走査線の照射部に画像潜像を形成する感光体、画像潜像を現像にする現像手段、現像が転写される転写体、転写体の1回転毎の副走査基準信号を発生する手段、基準クロックを基に回転検出信号をPLL制御してモータ回転を制御するPLL手段、基準クロックを副走査基準信号に同期させる同期手段、走査線の至端に配設されレーザ光を検出する光検出器を備えるカラー画像形成装置において、基準クロックが副走査基準信号に同期した直後に於いて、光検出器の近傍のみで半導体レーザが発光するように制御する発光制御手段を備える。
請求項(抜粋):
レーザ光を発光する半導体レーザと、前記レーザ光を偏向して走査線を形成するポリゴンミラーと、前記ポリゴンミラーを駆動するモータと、前記モータの回転を検出して回転検出信号を出力する回転検出手段と、副走査方向に回転しながら前記走査線の照射部に画像潜像を形成する感光体と、前記画像潜像を現像にする現像手段と、前記現像が転写される転写体と、前記転写体の1回転毎の副走査基準信号を発生する手段と、基準クロックを基に前記回転検出信号をPLL制御することにより前記モータの回転を制御するPLL手段と、前記基準クロックを前記副走査基準信号に同期させる同期手段と、前記走査線の至端に配設され、前記レーザ光を検出して光検出信号を出力する光検出器と、を備えるカラー画像形成装置において、前記基準クロックが前記副走査基準信号に同期した直後に於いて、前記光検出器の近傍のみで前記半導体レーザが発光するように制御する発光制御手段を備えることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (6件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/525 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/14
FI (6件):
B41J 3/00 M ,  G02B 26/10 A ,  G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/04 ,  B41J 3/00 B ,  G03G 21/00 372

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