特許
J-GLOBAL ID:200903017107044715

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251687
公開番号(公開出願番号):特開2001-075103
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】低コストで配向分割を行い、高コントラスト、高速応答を可能とする視野角の広い垂直配向方式の液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】走査線103と信号線105との交差部上に配置されたスペーサ140は、その表面を配向制御電極150によって覆われている。この配向制御電極150は、画素電極120及び対向電極203とは異なる電位である。また、走査線103と信号線105とによって囲まれた画素領域内において、画素電極120に対向する位置の対向電極203を切り欠くことによって形成された配向制御窓205が設けられている。これにより、画素電極120と対向電極203との間に電位差を形成した際に、画素領域内において、配向制御電極150と画素電極120との間で基板の法線に対して傾いた円弧状の電界が形成される。
請求項(抜粋):
互いに直交するように配置された走査線及び信号線、前記走査線と前記信号線との交差部近傍に配置されたスイッチング素子、前記スイッチング素子を介して前記信号線に接続された画素電極を有する第1基板と、前記画素電極に対向して配置された対向電極を有する第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に所定の間隙を形成するスペーサと、前記スペーサによって形成された所定の間隙に保持された負の誘電率異方性を有する液晶分子を含む液晶層と、前記スペーサ表面に配置されるとともに、前記画素電極及び前記対向電極の少なくとも一方とは異なる電位もしくはフローティングの配向制御電極と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 340
FI (7件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 340
Fターム (46件):
2H089LA03 ,  2H089LA11 ,  2H089QA16 ,  2H090KA04 ,  2H090LA02 ,  2H090LA15 ,  2H090MA01 ,  2H090MA12 ,  2H091FA02Y ,  2H091GA08 ,  2H091HA06 ,  2H091LA15 ,  2H091LA19 ,  2H092GA12 ,  2H092JA24 ,  2H092JB44 ,  2H092NA05 ,  2H092PA03 ,  2H092PA08 ,  2H092QA06 ,  5C094AA06 ,  5C094AA12 ,  5C094AA13 ,  5C094AA43 ,  5C094AA44 ,  5C094AA56 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA13 ,  5C094DB04 ,  5C094DB10 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA10 ,  5C094EB02 ,  5C094EC03 ,  5C094ED03 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094FA10 ,  5C094FB12 ,  5C094FB15 ,  5C094GA10 ,  5C094GB10

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