特許
J-GLOBAL ID:200903017107466326

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323829
公開番号(公開出願番号):特開平5-131808
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 タイヤの偏摩耗の発生をおくらせ、第3層ベルト端部でのゴムクラックの発生をより確実に抑制してベルト耐久性の向上をより安定した偏摩耗抑制を達成する。【構成】 少なくとも3層のベルト(1)〜(4)を有し、タイヤ幅に対するタイヤ高さの比が75%以下の扁平なタイヤで、最外層のベルト(4)と、該ベルトの内側に隣接するベルト(3)のタイヤ周方向に対するコード傾斜方向が同一で、傾斜角度が夫々15 ゚〜30 ゚である既知の重荷重用ラジアルタイヤにおいて、前記最外層のベルト(4)のタイヤ幅方向両側で、その内側に隣接するベルトの両側端部上面に、破断時の伸びが3.5 〜7%のスチールコードよりなり、タイヤ周方向に対し5 ゚〜20 ゚のコード傾斜角度をもつ細幅ベルト(6a),(6b)を前記両ベルトと同じ傾斜方向で配置せしめた構成である。
請求項(抜粋):
少なくとも3層のベルトを有し、タイヤ幅に対するタイヤ高さの比が75%以下の扁平なタイヤであって、最外層のベルトと、該ベルトの内側に隣接するベルトのタイヤ周方向に対するコード傾斜方向が同一で、傾斜角度が夫々15 ゚〜30 ゚である重荷重用ラジアルタイヤにおいて、前記最外層のベルトのタイヤ幅方向両側で、その内側に隣接するベルトの両側端部上面に、破断時伸びが3.5 〜7%のスチールコードよりなり、タイヤ周方向に対し5 ゚〜20 ゚のコード傾斜角度をもつ細幅ベルトを前記両ベルトと同じ傾斜方向で配置してなることを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。

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