特許
J-GLOBAL ID:200903017113779018

家具用棚板部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138346
公開番号(公開出願番号):特開平10-327956
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 扉の裏面側に取付けたロック機構付きラッチのラッチ部が係止するためのキャビネットへの受け具や受座の取付けを不要とした家具用棚板部材を提供する。【解決手段】 上板部1a前端の幅方向の全長に上方に突設する突条部1bを備え、上板部1a左右両側端の側縁部1fの前後の下部に係止用開口部1g,1gをそれぞれ設けた棚板部材1の前記係止用開口部1g,1gを、キャビネット3の左右の側板の内側面の前後に対向して取付けた支持部材2,2上に嵌合載置して棚板部材1をキャビネット3内の側板間に取付ける。キャビネット3の前面開口を覆う扉4の裏面側には扉の開きを防止するためのロック機構付きラッチ6を取付けて、扉4を閉めた際に棚板部材1の突条部1bにロック機構付きラッチ6のラッチ部6aが係止して、扉4がロックされる。
請求項(抜粋):
上板部と、該上板部前端の幅方向の全長に上方へ向けて突設する突条部と、該突条部から下方に垂下する前縁部とが一体に形成され、左右の側縁部の前後の下部に係止用開口部が設けられた金属板製又は合成樹脂製からなる棚板部材であって、前面を開口したキャビネットの左右の側板の内側面の前後に対向して取付けた支持部材上に前記棚板部材の係止用開口部を嵌合載置して、該棚板部材の前記突条部に、前記キャビネットの前面開口を開閉自在に覆う扉の裏面側に取付けられ該扉の前面側に取付けた取っ手の手前側方向への引き操作又は扉の押し操作によりロックが解除されて該扉の開きを可能とするロック機構付きラッチのラッチ部又はローラーが係止されることを特徴とする家具用棚板部材。
IPC (3件):
A47B 96/02 ,  A47B 96/20 ,  E05C 1/14
FI (5件):
A47B 96/02 G ,  A47B 96/02 C ,  A47B 96/20 E ,  A47B 96/20 B ,  E05C 1/14 A

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