特許
J-GLOBAL ID:200903017114222289

ECRプラズマCVD法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146069
公開番号(公開出願番号):特開平5-339735
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 チタンナイトライド膜の成膜においてパーティクル数を低減するECRプラズマCVD法を得る。【構成】 チタンナイトライド(TiN)のECRプラズマCVDに用いるガスを、炭素(C)やイオウ(S)を含まないガスとし、且つ塩素を含むNCl3などのガスを用いる。プラズマ中で遊離されるNラジカルはN2として排気され、Clラジカルは余分なTiやTiN膜をクリーニングして、パーティクル数を低減することが可能となる。
請求項(抜粋):
少なくともイオウ(S)または炭素(C)を構成成分として含まず、塩素(Cl)を構成成分として含む原料ガスをプラズマCVD室に供給し、プラズマにより該プラズマCVD室に付着した堆積物を除去することを特徴とするECRプラズマCVD法。
IPC (3件):
C23C 16/50 ,  H01L 21/205 ,  H01L 21/31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-110469
  • 特開昭57-049234
  • 特開平1-159378

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