特許
J-GLOBAL ID:200903017114837186
変行伝導を伴う上室性期外収縮の診断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094986
公開番号(公開出願番号):特開平8-280645
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 心電波形の自動診断において、変行伝導を伴う上室性期外収縮の診断を可能とする。【構成】 心房細動を診断することと、WPW症候群を診断することと、右脚ブロックを診断することと、P波を検出することと、心室性期外収縮を診断することと、多形性の心室性期外収縮を診断することと、移動連結性の心室性期外収縮を診断することと、心室性期外収縮心拍のV1誘導においてQRS幅を計測することと、心室性期外収縮心拍のV1誘導がR-R′型を診断する方法を用いて、変行伝導を伴う上室性期外収縮の診断を可能にする。
請求項(抜粋):
心電図波形による自動診断において、心房細動が無いと診断する第1の診断手段と、WPW症候群が無いと診断する第2の診断手段と、右脚ブロックが無いと診断する第3の診断手段と、P波を検出する第4の診断手段と、心室性期外収縮があると診断する第5の診断手段と、前記第5の診断手段において、多形性と移動連絡性とを診断して同時に無いと診断するか、同時に有りと診断する第6の診断手段と、前記心室性期外収縮時の心拍のV1誘導において、QRS幅が100msec以上であり且つR波に2個の尖頭値を有するR-R′型であると診断する第7の診断手段とで構成されて成る変行伝導を伴う上室性期外収縮の診断方法とを備えて成ることを特徴とする変行伝導を伴う上室性期外収縮の診断方法。
引用特許:
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