特許
J-GLOBAL ID:200903017115635005

溶融ガラスの液面検知方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121148
公開番号(公開出願番号):特開平7-330342
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 非常に高温な溶融ガラスの液面を、何等の危険も伴うことなく、しかも、溶融ガラスを無駄にすることなく、比較的簡単な手段で、連続的に精度良く検知し、それから得られた情報をもとに溶融ガラスの液面のレベルを調整することができる無人制御の溶融ガラスの液面管理装置を提供する。【構成】 溶融ガラスの液面をチェックして、液面調整を行うようにした溶融ガラスの液面管理装置において、溶融ガラスの液面を検知する検知手段と、この検知手段からの検知信号によって制御信号を出力する制御手段と、この制御手段の制御信号に基づいて、溶融ガラスの液面を所定レベルに調整する調整手段とを具備し、前記検知手段には、溶融ガラスを介して電気的に導通されたとき、所要の検知信号を出力するように、少なくとも1個の第1の接針センサーが装備されており、その接針センサーが前記溶融ガラスに対して接触することで、溶融ガラス液面のレベルを検知するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
溶融ガラスを介して各々が電気的に導通される検知手段として、複数の接針センサーを具備し、各々が互いに絶縁された状態にある前記接針センサーの少なくとも1つが溶融ガラス液面に接触することで、前記接針センサー相互が導通状態となり、溶融ガラス液面のレベルを検知することを特徴とする溶融ガラスの液面検知方法。
IPC (3件):
C03B 5/00 ,  C03B 5/24 ,  G01F 23/24

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