特許
J-GLOBAL ID:200903017115885672

波長変換素子を有するレーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004485
公開番号(公開出願番号):特開2002-208749
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 波長変換素子を有するレーザ装置において、波長変換効率を向上させることができるレーザ装置を提供する。【解決手段】 音響光学素子6のQスイッチ発振により発生したパルスレーザ光である基本波レーザ光を反射ミラー1、13の間に閉じ込めて十分な強度に増幅し、この状態で電気光学素子12に電圧を印加することにより当該基本波レーザ光の偏光面を90°回転して偏光ビームスプリッタ11に入射するようにし、この偏光ビームスプリッタ11で基本波レーザ光の光軸を90°曲げて透過させることにより、基本波レーザ光が反射ミラー3を介して波長変換素子9に入射するように構成し、この波長変換素子9で波長変換した波長変換レーザ光を反射ミラー3を介して外部に取り出すようにした。
請求項(抜粋):
共振器内に波長変換素子を有するレーザ装置において、レーザ媒質が発生する共振器内のパルスレーザ光である基本波レーザ光の強度が十分大きくなるまで当該共振器の共振光軸内に波長変換素子を入れず、上記強度が十分大きくなった時点で光軸変更手段を動作させることにより、共振器光軸を変更して上記波長変換素子が共振器光軸内に入るように構成したことを特徴とする波長変換素子を有するレーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/109 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/115
FI (3件):
H01S 3/109 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/115
Fターム (17件):
2K002AA04 ,  2K002AB12 ,  2K002CA02 ,  2K002HA20 ,  5F072AB01 ,  5F072JJ13 ,  5F072KK06 ,  5F072KK12 ,  5F072KK15 ,  5F072KK30 ,  5F072MM03 ,  5F072MM08 ,  5F072QQ02 ,  5F072SS06 ,  5F072YY06 ,  5F072YY07 ,  5F072YY09

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