特許
J-GLOBAL ID:200903017116017402

ディジタル・オーディオ符号化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251881
公開番号(公開出願番号):特開平9-134200
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 ルックアップ・テーブルを用いたディジタル・オーディオ符号化方法及びその装置を提供する。【解決手段】 入力されるオーディオ信号の特性に応じた各周波数帯域に対する割当てビットの関係を作成するルックアップ・テーブル125と、入力される時間領域のオーディオ信号を所定の数の均等な周波数帯域に分割する周波数マッピング部121と、分割された各周波数帯域に対して得られたオーディオ信号の特性の大きさの順位に応じてルックアップ・テーブル125のアドレスを決める特性獲得部123と、ルックアップ・テーブル125で決められたアドレスに該当する割当てビットを各周波数帯域に対して割当てた後に量子化するビット割当て/量子化部127と、量子化されたオーディオ・データをビット・ストリームとして形成するフレーム・パッキング部129とから構成される。
請求項(抜粋):
入力されるオーディオ信号の分散、平均自乗根及びスケール・ファクタの特性組合せに応じて各周波数帯域に対する割当てビットをルックアップ・テーブルを用いて作成する過程と、前記入力される時間領域のオーディオ信号を所定の数の均等な周波数帯域に分割する過程と、該分割された各周波数帯域に対して得られたオーディオ信号の特性の大きさの順位に応じて前記ルックアップ・テーブルのアドレスを決める過程と、該決められたアドレスに該当する割当てビットを前記各周波数帯域に対して割当てた後に量子化する過程と、該量子化されたオーディオ信号をビット・ストリームとして形成する過程とからなることを特徴とするディジタル・オーディオ符号化方法。
IPC (4件):
G10L 9/18 ,  G10L 7/04 ,  G11B 20/10 301 ,  H03M 7/30
FI (4件):
G10L 9/18 H ,  G10L 7/04 G ,  G11B 20/10 301 Z ,  H03M 7/30 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-250722

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