特許
J-GLOBAL ID:200903017116038035

炊飯器等の保温制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289621
公開番号(公開出願番号):特開平8-140841
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は蓋の開閉を検知することにより保温量判定を誤ることを防止し保温性能を向上させた保温制御方法を提供することを目的とする。【構成】 ご飯を入れる内鍋5の蓋9の開閉を検知する蓋開閉検知手段10と、内鍋5を加熱する加熱手段6と、内鍋5の温度を検知する温度検知手段7と、温度検知手段7の出力を入力として加熱手段6を制御する制御手段8と、内鍋5に入れられたご飯の量を判定する保温量判定手段11と、通常保温温度制御と低温保温温度制御の二つの保温温度制御を行う制御手段8とを備えている。制御手段8による低温保温温度制御中に蓋開閉検知手段10により蓋開閉検知した場合は、保温量判定手段11により判定した保温量に応じて加熱量を変化させるものである。
請求項(抜粋):
ご飯を入れる内鍋と、前記内鍋の上部に開閉自在に設けられた蓋と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の出力を入力として前記加熱手段を制御するとともに通常保温温度制御と高低保温温度制御の二つの保温温度制御を行う制御手段と、前記内鍋に入れられたご飯の量を判定する保温量判定手段とを備え、前記高低保温温度制御中に前記蓋開閉検知手段により蓋開閉を検知した場合は、保温量判定手段により判定したご飯の保温量に応じて制御手段により加熱量を変化させる炊飯器等の保温制御方法。

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