特許
J-GLOBAL ID：200903017117299550
ボルト締付コネクタのナット側ハウジング
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
横井 俊之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-026005
公開番号（公開出願番号）：特開平8-203611
出願日： 1995年01月20日
公開日（公表日）： 1996年08月09日
要約：
【要約】【目的】 締付トルクによる嵌合管理を正確に行うことができるようにする。【構成】 内面側コネクタ10はフード部を有する有底筒状のハウジング20を有し、この奥壁に貫通孔21aを形成するとともに、当該貫通孔21aに挿入可能なナットハウジング22を別体として備えている。ナットハウジング22を貫通孔21aに挿入して固定ロック21dにて係合保持せしめたとき、ナットハウジング22はクリアランスによって微動可能であり、インサート成形にて内部に備えたナット22aの軸芯をボルトの軸芯に一致させるように微動することができる。これにより不要なトルクを要せず、締付トルクで嵌合状態を管理することができる。
請求項（抜粋）：
相手側コネクタを挿入するフード部を備えるとともに当該フード部の奥壁には同相手側コネクタから突出するボルトに螺合可能なナットを備えたボルト締付コネクタのナット側ハウジングにおいて、上記ナットは、上記奥壁とフード部とからなる本体に対して微動可能かつ回転不能に保持されていることを特徴とするボルト締付コネクタのナット側ハウジング。
IPC (2件)：
引用特許：
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