特許

J-GLOBAL ID：200903017119436945

両面画像形成装置

発明者： 高橋 勝 ,  金子 信一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武田 元敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-324660
公開番号（公開出願番号）：特開平5-158360
出願日： 1991年12月09日
公開日（公表日）： 1993年06月25日
要約：

【要約】【目的】 両面印字時において記録紙の実際のカール量に合わせて、カール部分での転写電流を変化させ、良好な印字品質を保って印字を行なう。【構成】 記録紙の反転搬送部(B)に設けたジャムチェックセンサ兼用カール検知センサ24で検知した通過タイミングと、画像形成部(A)から送られた紙サイズ情報に基づいた記録紙の長さとを、反転搬送部(B)におけるメイン制御部26のタイミングカウンタのカウント値から記録紙の長短を判定し、カール量として画像形成部(A)へ送信し、転写チャージャ29Bの転写電流をメイン制御部25でもってカール部分に限り可変調整する。

請求項（抜粋）：

紙の反転搬送部に設けられた紙のカール量を検知する手段と、該カール量検知手段からのカール量に基づいて、画像形成部の転写手段への転写電流を、両面印字時に1頁以内で可変設定するようにしたことを特徴とする両面画像形成装置。

IPC (6件)：

G03G 15/16 102 ,  B41J 13/00 ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/00 301

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-138975
  
• 特開昭61-267643